新美南吉記念館


私達は、新美南吉記念館について調べました。
記念館はもとは田んぼで
駐車場からはごんげん山と言う山が見えます。ごんぎつねがいたとされる山です。
平成6年にごんぎつねの舞台になった中山に開館しました。
中山「ごんぎつね」に登場する中山さまの城跡と言い伝えられてきた場所です。
この中山が建物で隠れないように記念館は半地下方式で建てられました。

中山の中には童話の森があります。南吉さんが描いてきた里山の自然にふれることができる森です。

童話の森にはクイズがあります。クイズは木についているので見つけにくいところもありますが、時間があればチャレンジしてみてください。
記念館の外には他に川や狐の像、カタツムリの像などがあります。

記念館の中には、えばた ひょうじゅうが使っていた火縄銃、初めて「ごんぎつね」を書いたノート、デジタル紙芝居、むらかたしこうのさし絵など、色々なものがあります。
そしてかわいいきつねが6匹います。ぜひ探して見てください。

ここからは少しだけ南吉さんの生涯について話します。南吉さんは、大正2年に生まれて昭和18年に亡くなりました。そして南吉のお母さんの、りえさんは南吉が4歳の時に亡くなりました。それから4年後(南吉が8歳の時)おばあさんの家に養子にいきました。ですが、さみしくなったので5ヶ月で元の家に戻りました。大人になってから南吉は安城の女学校で5年間教師をしました。そこでたくさんの本を書きました。
これらの資料が記念館にはたくさんあります。
ゆっくりとご覧ください。



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